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1日目-1月2日(水)- |
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朝4時30分に起床。5時20分に家を出発。
新宿から成田エクスプレス3号に乗り、成田空港第2ビルに8時ごろ到着。
北側団体カウンターにてベトナム航空のチケットを受け取る。
すかさず、ベトナム航空のカウンターへ急ぐ。でも、ガラガラ...。
「窓側、通路側と席が選べますが...」とベトナム航空の空港職員。
「前に席がない場所がいいですね」と私。
「非常口の横とスクリーンの後ろの席がありますが...」とベトナム航空の空港職員。
「非常口横で」と私。
「この席は英語力が条件となりますが...」とベトナム航空の空港職員。
『ケッ、最初に言えよ』と心の中で毒づきながら、「英語力ありません...」と私。
そんなことがありながら、10時30分発ベトナム航空951便にて出国した。
機内は空いており、私の席の後ろには誰もいなかったので、思いっきりシートを倒す。
日本発着便にもかかわらず、日本語を話せるキャビンアテンダントは搭乗しておらず、機内放送はなんのこっちゃ??
飛行機の中では、ベトナムの入出国カードを渡される。ガイドブックを参考に記入しようとするが、現物とガイドブックの出入国カードの書式が異なっていた...。かっ書けない...。と、旅行会社からもらった、資料は最新版になっていたので、無事に記入できた。
ベトナムと日本は2時間の時差がある。約6時間のフライトののち、現地時間14時30分ごろに、ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着する。
1月とはいえ赤道に近いホーチミンは暖かかった。でも、日本の夏ぐらいの暑さを覚悟していただけに、思った以上、暑くなかった。
旅行会社の現地係員にホテルまで送迎してもらう。約30分で到着。今日と明日宿泊するのは、アジアンホテル。
どうせ泊まるだけなので、エコノミークラスのホテルを選択していたが、部屋はツインのシングルユースであったので、それほど狭く感じなかった。また、部屋は最上階の7階(と言っても、ベトナムいは、1階をGround
Floorと言うようで(イギリスもそうですね))、実際は8階でした。
ホテルの部屋で少し休憩をしてから、町に出ることにした。ホテルを出たらすぐにバイクタクシーのおっちゃんにしつこく誘われる。しばらく無視をしていたが根負け。2時間の市内観光をすることに。最初料金は、150,000VND、ドルなら10USDと言われ値切って7USDに。でも高いかも...。
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【ホーチミンシティー】
ベトナムはとにかくバイクが多い。台湾に行ったときも多いとは思ったが、ベトナムはそれ以上。 |
【聖マリア教会】
ベトナムはフランスの植民地だったようで、フランスの影響を受けた建物が多い。この教会も、そのひとつ
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【中央郵便局】
聖マリア教会のそばにある中央郵便局。
この建物もフランスの植民地時代に建てられたもので、現在は郵便局として使われている。 |
【戦争証跡博物館】
ベトナムといえば、ベトナム戦争を想像するに難くない。この博物館は、そのベトナム戦争の悲惨さを物語る博物館。 |
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【チャタム教会】
約100年前に建てられたカトリック教会。
チャイナタウンであるチョロンにある。 |
【ビンタイ市場】
チャイナタウンであるチョロンにある市場。
夕方に訪れたが、多くの現地人がいた。繁華街から少し離れた場所であるためか、外国人の姿は少なかった。
おっと、オレが外国人か...。 |
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【ビンタイ市場(正面)】
同上の正面玄関というべき建物でしょうか...。 |
バイクタクシーの市内観光は、上記写真の場所に行きました、結局、3時間半ぐらいとなり、料金の追加請求をされる羽目に...。結局11USDを払う。後で地図を見たら、かなり無駄な動きをされていた。つまり、ぼられたわけですね...。
夕食は、ビンタイ市場のあとにバイクタクシーで連れて行ってもらったベトナム料理の店で、バインセオ(ベトナム風お好み焼きみたいなもの)とチャーゾーレー(揚げ春巻き)とビール。
ホテルに戻って風呂に入る。しかし、お湯の出が悪い。暑い国なので湯船に浸かることがないのであろう。湯船に湯を張ることをあきらめ、シャワーだけで済ませる。
22時ごろ就寝。
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