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 エピローグ |
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 通貨のこと
ベトナムではドン（VND）と米ドル（USD）の両方が使える（小さい店では使えないこともあるようだ）。日本国内でドンを両替することは難しいので、ドンを使うのであれば現地で両替し、あまった場合も、現地で再両替するしかない。それに対し、国際通貨であるドルはどこでも両替できるのが最大のメリットとなる。だから、ドルだけを用意すればいいかと言えばそうともいえない。
例えば、クチトンネルの入場料は、70,000VNDか5USDであるが、1USDはだいたい16,000VNDなので、70,000VNDは約4.4USDとなる。でも、ドル建ての入場料は5USDなので、ドルで支払うと言うことは割高に支払っていると言うことなのだ。
旅先でケチケチするのもなんなんだが、払う必要のないものまで払うことはないので、ドルとドンをうまく使い分けたほうがいいと思う。
為替状況はココを参考に。
スリッパ
海外に行くときにはスリッパを持参した方がいい。飛行機に乗っているときも、靴を脱いでリラックスできるし、なによりも海外のホテルには、部屋にスリッパがない方が多い。風呂上りにまた靴を履くことになるようなことにならないためにもスリッパは持参したい。
こう考えると、日本のホテルは安いビジネスホテルでも一通りの物がそろっているので、如何に日本のサービスが優れているのかが分かる（過剰サービスかもしれませんが...）。
水
海外に行くと水道水は飲まないほうがいいといわれている。水道水が飲めるのは日本ぐらいなのかもしれない。当然ベトナムでも水道水は禁物。また、飲み物に入っている氷は水道水から作っていることが多いらしいから、溶けると水道水を飲んだことと同じことになる。
やはり、ミネラルウォーターの購入は必須かな。因みに、安いものであれば500ml.のペットボトルのミネラルウォーターは4,000VNDで買える。ただ、観光地になるとこれが12,000VND程度まで跳ね上がる。とはいっても、1JPY≒150VNDなので、日本円にすると80円。やはり物価は安いのだ。
率直な疑問
韓国に行ったときもそうだが、町を歩いていると日本語で話しかけられることが多い。観光旅行をするのは、なにも日本人だけではない。韓国人だって中国人だって観光する。でも、韓国語や中国語で話しかけられることはない。何故なんだろう？ |
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